ギャンブル依存症の判断基準は頻度だけではなく、やり方が重要になります。

どこからが依存症?

依存症のボーダーライン

どこからがギャンブル依存症になるのか明確なラインはありません。
医療機関をはじめ、様々な機関・団体・メディアが複数の質問に答えるギャンブル依存症診断を用意していますが、ギャンブルをしている人なら依存症認定される緩い診断基準になっているように感じます。

 

当サイトでは、ケース別に現実味がある依存症の基準を紹介しているので、診断テストを受けるのが面倒な方や信憑性がないと思っている方は是非、参考にしてみてください。

 

明らかな依存症の特徴

明らかなギャンブル依存症だと判断される条件は以下の2点です。

 

  • 継続的に使ってはいけないお金に手をつけている
  • 仕事やプライベートに悪影響を与えている

 

貯金を切り崩す。もしくは借金してまでギャンブルをしてしまう人は完全にアウトです。
同様に、ギャンブルにハマりすぎて仕事が疎かになる場合や友人との付き合い、家族との時間を削ってまでギャンブルばかりしている人も完全にアウトだと言えるでしょう。
両方に該当する方は重度の依存症なので、早めに治療するようにしてください。

 

毎日ギャンブルするのは依存症?

毎日ギャンブルをするのは依存症の可能性が高いですが、頻度だけで依存症だと判断はできません。
たとえば、通勤時間の間だけスマホからオンラインカジノを低ロットで楽しむ程度なら依存症とは言えません。

 

スロットの場合は、仕事終わりにホールへ通っていたとしても、天井付近の期待値台や明らかに設定が良いAタイプを狙い、良い台がなければ打たずに帰るような遊び方をする人は、期待値のない状況が続けば簡単にギャンブルをやめられます。

 

次の日も朝が早いのに深夜までオンラインカジノにのめり込んで寝不足が続く。パチンコ・スロットのホールに立ち寄ったら良い台がなくても数時間は打たないと気が済まない人は依存症です。
このように、依存症の基準はギャンブルをする頻度だけではなくギャンブルのやり方が重要になります。

 

>>ギャンブル依存症の体験談

 

負けを受け入れられない

公園で頭を抱える男性

ギャンブルは胴元が利益を出すことで運営が成り立つ仕組みです。
どのギャンブルでも必勝法を見つけて利益を出し続けるプロが存在しますが、ギャンブルで勝ち続けるにはかなりの努力が必要で、適当に遊びで手を出した場合は中長期的に必ず負けます。

 

趣味の範囲内でギャンブルを嗜む場合、軽く負けても見切りをつけられず友人に対しては負けた時の話をしないような人は注意してください。
累計で大負けしているのに、友人に対して勝っている。もしくはトントンなど嘘の収支を報告する人は、現時点で依存症でなくても高い確率で重度の依存症へ発展します。

 

負けを受け入れることができず、運任せの手法で勝ちたいと強く思ってしまう方は、負けを取り返すために投資額が膨らむ傾向が強いです。
ギャンブルに勝つことがカッコイイ。負けることはかっこ悪いといった思考がある人は、危機感を持って依存症対策に取り組んでください。

 

収益性を求める概念を失っている

気分転換や趣味として、負けることを前提に楽しむギャンブルを楽しむことは悪いことではありません。
しかし、ギャンブルはお金を賭けるものなので、可能な範囲で勝率を高めて損失リスクを少なくする意識を持つべきです。
ギャンブル依存症の人は、思考が麻痺して負けてもいいといった投げやりな気持ちでギャンブルを続ける傾向があります。

 

お金を握りしめる男性

 

たとえば競馬でメイン競走を目的に事前に時間をかけた分析をした予想をして不的中になった際に、最終12R でメイン競走以上の予算で馬券を買って傷口を広げてしまうのはギャンブル依存症のサインです。
ほかにも負けが続いても財布の中身がなくなるまで止められないなど、大負けするリスクが高い中でギャンブルを続けるのも依存症のサインになります。

 

ただし、ギャンブルをする人なら誰しも一度は通るもので、投げやりな気持ちになって大負けすること自体が依存症の基準ではありません。
普通の人なら、明らかに馬鹿げている投資をして大損すると、後悔をしてギャンブルをやめようと思うか同じ過ちを繰り返さないために対策を講じるものです。

 

ギャンブル依存症の人は、大きな失敗をして後悔をすることまではできるけど、時間が経過すれば何も対策をせず再びギャンブルに手を出してしまいます。

ギャンブルをやるのであれば、期待値を追いかけて本気で取り組むか、負けてもギャンブルしたことを後悔しない資金マネジメントを心がけましょう。

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